シリコンバレーを離れる人が続々
本日、2021年1月31日
2週間ほど前からシリコンバレーから数千人が撤退とニュースが流れていました。
報道によりますとビッグテック(いわゆるGAFAやTwitterなどの大手IT企業)の言論弾圧による株価の急落に伴い、従業員の混乱を引き起こし内部で長年対立していたこともあtり、遂にgab社に技術者が流れ込んできたと報じられていました。
gabはアメリカのペンシルベニア州にあるソーシャルメディアの会社です。
Wikipediaによりますと2016年8月15日に設立され、CEOはアンドリュー・トーバー氏です。
ビッグテックのトップ技術者から履歴書も受け取っていると報道されていました。
現職のシリコンバレーの技術者が自ら動画をアップしてシリコンバレーの状況について話されていた動画がありました。
その動画を確認しますとよっぽど稼ぎの良いエンジニアでない限り物価が高すぎて、生活しにくいと。それでシリコンバレーを出るエンジニアも多いんだそうです。
家賃も月間で40万円~50万円前後。年収は1000万円以上ないと生活できないそうです。
およそ東京の倍の生活費と考えたら良いようです。
調べますとアメリカの中で3位に位置付けている高額な物価の土地のようです。
(ちなみに1位はカリフォルニア州サンフランシスコでした。)
そこに貯金するとかなるともっと稼がないといけないそうです。
ビッグテックであれば、平均年収2000万円~3000万円程度あるのでまだ余裕がありますが、ビッグテックでの企業でない場合は、シリコンバレーの技術者の平均年収は1200万円だそうです。
なので、この恐ろしいほど高い物価のシリコンバレーを出てペンシルベニア州の物価はアメリカの中で42位の物価だそうで、家賃を調べますと月平均10万円程度だそうです。
だとしたら、いくらビッグテックで働いて稼ぎが良くてもペンシルベニア州に引っ越ししたくなりますよね!