日本端子問題のおさらい
本日、2021年11月8日。
9月初旬にブログを書いたっきり、長らくブログから離れておりましたが、戻ってまいりました。
以前(9月7日のブログ)に河野太郎氏だけは総理には絶対にしてはいけないとブログを書きましたが、ブログを書いた後にネット上のメディアでは私と同じように河野太郎氏に対する批判されている方が多いことに驚きました。
最後極めつけは「日本端子問題」でしたね。
この日本端子問題が世間に知れ渡ったおかげで総理に就くことができなかったわけです。
中国とは仲が良いことは、河野太郎氏のお父様から察しはついていましたが、まさかもっとズブズブだとは。。。驚きました。
この日本端子問題をご存じない方は是非、検索してみてご自身でも調べてみてください。
http://www.nt-web.jp/jp/company/connected.html
日本端子のWikipediaです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%AB%AF%E5%AD%90
日本端子は河野太郎氏の弟さん、河野二郎さんが経営している会社です。
お父様でもある河野洋平氏、そして河野太郎氏も出資しております。
この日本端子は中国にある北京京当方鍵集団股分有限公司(BOE)とお互いに出資して北京日端電子有限公司と言う合弁会社を立ち上げます。
この(BOE)と言われる会社は、深圳に上場しているディスプレイ会社だそうです。
このBOEの会社の筆頭株主は「北京国有資本経営管理中心」です。
もうここで「え?」って感じですよね。
北京国有って。。。まあ共産主義国家ですから私有の会社がある方が不思議なわけで。
国有会社がほとんどだと考えてもおかしくないわけで。
この「BOE」のWikipediaがありましたので、URLを載せておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/BOE_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
この「BOE」の前身は1951年に「北京電子管廠」として設立された会社です。
1951年!! 1949年に中華人民共和国が建国されていますから、共産党が実権を握って間無しと言う時代です。
当然、当時は私有会社なんてないのが実情です。
1993年に名称を変えて「 北京京当方鍵集団股分有限公司(BOE) 」として設立しなおしているようです。
しかし筆頭株主が国有会社なので、当然中国政府との関係は相当深いのです。
歴史も歴史ですしね。
このBOEですがファーウェイとも戦略的パートナーシップを結んでいるそうです。
ファーウェイと言えばご承知の通り米国の安全保障や外交政策上の脅威として米国政府が制裁をした会社です。
ファーウェイは米国のエンティティ・リストにも追加されています。
このエンティティ・リストとは、国際的に非難されている中国人民解放軍による南シナ海の人口島の建設及び軍事拠点化を支援する役割を担う中国企業のとんでもないリストです。
そして気になるのが問題となったウィグル人の強制労働問題。
ウィグルで生産されている太陽光パネルは世界で半分以上は作られているそうです。
日本端子は太陽光パネルの部品も生産していると言う情報もあります。
だから脱原発なのでしょうか!?これって利益誘導になるのでは。。??
更にTwitterで中国外務省の華春瑩副報道局長とのツーショットの自撮りを投稿していたこと、ブルーリボンバッジは普段付けないのに、ツーショットでは天安門のバッジは嬉しそうに付けていたり、靖国神社には参拝しないが韓国の国立墓地には参拝することなどなど
到底、愛国心の無い売国奴にしか見えないことが次から次へと露呈されていきました。
また河野太郎氏が官僚に対するパワハラも報道されてしまいましたね。
おかげで総理にならずに済んだのですが、衆院選の結果は「え?」と言う結果でした。
全国史上最多の21万票とは驚きの票を獲得すると言うような真逆な結果に。
とても不思議なのですが、何故この「日本端子」の件をマスメディアは報道しないのでしょうか?
そして、多くの国民はテレビが報道することだけを見て、それだけを信じているのでしょうか。
ちなみに私の友人で表のニュースしか見ない30代後半の男性に聞いてみました。日本端子問題のことを。
彼はそのことについては全く知らなかったそうです。
一体世の中はどうなっているのでしょうか!?
良かったら他の記事も載せていますのでご覧ください。