通信品位法230条
本日2021年1月4日です。
さて、以前に掲載したブログでフェイスブックで掲示しようとしたら検閲され、結局掲示できなかった話をしました。
大した画像でもないのに、何故検閲されなければならないんでしょうか??
フェイスブックは共産党かぁ??と今でも理不尽さに不快な思いがよぎるのですが、
言論の自由が保障されるようなアメリカで何でこんな思いをさせられるのか、先月から良く耳にするセクション230について調べてみました。
セクション230、正式名称はCDA(Communications Decency Act)230条。
日本語では通信品位法230条です。
この230条。1996年に制定されました。
今日のインターネット、つまりフェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどの発展を許した法律の一条項なんだそうです。
230条ではプラットフォーム事業者、またはプラットフォーム利用者が「卑猥、みだら、挑発的、不潔、過度に暴力的、嫌がらせ、またはそれ以外の理由で好ましくない」と判断したコンテンツを削除した場合、プラットフォーム事業者は責任を負わないと規定しています。
この「またはそれ以外の理由で好ましくない」がとても引っ掛かりますよね。
つまりプラットフォーム側が気に食わないコンテンツは、削除をしても構わないという法律です。
時の大統領の発言さえ、検閲され削除されてしまうとんでもないこの法律。
このまま放置していては、言論の自由が保障されません。
ところが12月2日、トランプはツイートしていました。
(訳文)セクション230、米国から 「ビッグテック」への責任保護の贈り物(米国の企業だけに与えられる企業助成!)であり、私たちの国家安全保障と選挙の完全性に対する深刻な脅威です。私たちがそれを許すならば、私たちの国は決して安全でも安心でもありません……
トランプは230条の廃止を宣言しています。
12月31日のネットでの裏情報では、上院議員のミッチ・マコネール氏が新しい法案に追加条件として盛り込んだという話があります。
このミッチ・マコーネルル氏。確か共和党の上院議員のはずがバイデン勝利を確定し祝意を述べたとんでもない人。それって、親分を裏切ったことになるんじゃないのでしょうか?
その裏切り者(笑)ミッチ・マコーネル氏がトランプにまた擦り寄っているという話が流れて来ています。
このマコーネル氏の疑惑について話をしたいと思います。
マコーネル氏の奥さん(中国人)の妹である夫のJimさんと習近平とは面識があり一緒に写真が写っているような画像がネットに出ていました。
どうもマコーネル夫妻と習近平はズブズブかもしれないと言う情報が入ってきました。
2019年に複数の選挙関連の法案の成立を阻止していたことが判明しております。
法案成立を阻止した内容は以下の通りです。
① 選挙のセキュリティ強化法案
② 候補者・スタッフ・家族に海外政府からの援助の申し出があった場合にFBIに通報する義務を果たす法案。
その他マコーネル氏により阻止された法案
① サイバーセキュリティの基準を設ける。
② 機器の強制検査と機器承認取り消し権限を付与。
これらの法案を阻止してしまうと外国からの選挙介入やりたい放題ですし、投票機による不正の有無を調べようとしても調べられないのでマジでやりたい放題です。
これらの法案は通ってませんので、ずいぶん前から色々と計画していたと言えるでしょう。
しかも2019年に投票機メーカーの2社から直接ではないのですが、献金を受けていた話が出ています。
この2社はロビー活動をして、マコーネル氏が所属している団体に献金されていたと言う話です。
この2社。今問題となっているドミニオンとES&S(Election Systems&Software)献金されていたと。
マコーネル氏の疑惑は色々今後も出てきそうですね。